2019年度例会発表者募集

12月 7th, 2018

2019年度例会の発表者を募集します。例会日時・会場等につきましては「2019年度例会予定」をご覧ください。

発表時点で日本フランス語学会の会員であれば、どなたでも発表することができます。審査はありません。先着順の受付となります。

共同発表の場合は、筆頭発表者 (ファーストオーサー) が日本フランス語学会会員であれば発表することができます。

発表をご希望の方は、

・発表を希望する月
・発表題目

を下記アドレスまでお知らせください。

その他、「こんなテーマでもよいのだろうか?」など、ご不明な点がありましたら、どんなことでもご遠慮なく下記アドレスにお尋ねください。

多くの方のご応募をお待ちしております。

日本フランス語学会例会運営担当
reikai(a)list.waseda.jp
※ (a)を@に置き換えてください。

日本フランス語学会2018年度談話会

7月 4th, 2018
台風のため、延期となりました談話会の日程が、
改めて以下のように決まりましたので、お知らせいたします。

テーマ:「フランス語の多様性ーその2、社会言語学的観点から」
今年度は社会言語学的な観点から「フランス語の多様性」のテーマを扱います。
様々なコミュニティの多言語使用、言語政策について専門家をお招きして
パネルトークを行います。皆さま奮ってご参加下さい。

日時:10月21日(日)10時 – 13時

場所:青山学院大学 総研ビル(14号館)9階第16会議室

パネリストとご講演のテーマ:
梶茂樹先生(京都産業大学)
「アフリカにおける多言語使用― コンゴ民主共和国とウガンダの例を中心に―」
レジュメ梶
矢頭典枝先生(神田外語大学)
「カナダ・ケベック州のフランス語と言語政策」
レジュメ矢頭
佐野直子先生(名古屋市立大学)
「<十全な話者>とは誰か~オクシタン語バイリンガル教育の挑戦~」
レジュメ佐野

プログラム:
10:00-10:05  パネリスト紹介
10:05-10:40 (ご講演1)佐野直子先生 
10:45-11:20 (ご講演2)矢頭典枝先生 
11:25-12:00 (ご講演3)梶茂樹先生
12:05‐12:20  休憩
12:20-13:00  質疑応答・ディスカッション

参加無料・申し込み不要・入退場自由
世話人:田原いずみ(明治学院大学)・秋廣尚恵(東京外国語大学)


 

ニューズレター第26号(2018年)

6月 1st, 2018

2018年度のニューズレターです。

日本フランス語学会2018年度シンポジウム

5月 8th, 2018

テーマ:フランス語のヴァリエーション(Variations dans le français)

日時:2018年6月2日(土)10時00分〜12時00分

会場:獨協大学(草加)、西館2階W-205教室

申し込み:不要(どなたでも参加自由です。直接会場にお越し下さい)

参加費:無料

使用言語:フランス語、質疑応答は日本語可

パネリスト:

Sarah de Vogué(Université de Paris–Nanterre)

Gabriel Bergounioux(Université d’Orléans)

企画・司会:伊藤達也(名古屋外国語大学)

プログラム:

10時00分〜10時10分 : 伊藤達也「テーマの説明とパネリストの紹介」

10時10分〜10時40分:Sarah de Vogué 
« Les logiques de la variation : contre les modèles de la grammaticalisation, du figement ou de la normalisation »

10時40分〜10時50分:質疑応答

10時50分〜11時20分:Gabriel Bergounioux 
« Le français oral en variation : les enseignements de l’Enquête Sociolinguistique à Orléans »

11時20分〜11時30分:質疑応答

11時30分〜12時00分:ディスカッション

『フランス語学研究』第53号特集論文募集:テーマ「フランス語の多様性」

1月 4th, 2018

日本フランス語学会では、「フランス語の多様性」を2018年度の年間テーマとします。それに合わせて『フランス語学研究』第53号(2019年6月刊行予定)では、本テーマの特集論文を募集します。フランス語と言っても、地理的変異や社会的変異などさまざまな変異があり、一様ではありません。このようなフランス語の多様なあり方に光を当てる優れた論文が投稿されることを期待しています。原稿提出締切は2018年11月末日必着で、投稿方法は従来通りですが、投稿の際に「表紙ファイル」で「形式」を「特集論文」としてください。なお、それ以外のテーマの論文も従来通り募集していますので、こちらも奮ってご投稿ください。

投稿規定や執筆要項は、学会ホームページ(https://www.sjlf.org)をご参照ください。

日本フランス語学会編集委員会

年間テーマについて

1月 4th, 2018

日本フランス語学会員の皆様に、編集委員会からお知らせがあります。
編集委員会では、昨年度より、昨今の人文系の学問を取り巻く厳しい環境の中で、どのようにして本学会の活動を維持し、活性化するかを考えてきました。そして、このためには学会誌の内容を多様化し、より多くの研究者が投稿でき、より多くの研究者にとって有用な情報を提供できるようにすることが必要と考え、その方策として、多くの学会員の方に興味を持っていただけるような、学会の年間テーマを掲げることにしました。
2018年度のテーマは、「フランス語の多様性」です。
今後、2018年7月に、昨年度に引き続きこのテーマに関連した談話会を開催し、2019年6月刊行予定の学会誌『フランス語学研究』第53号において、「フランス語の多様性」というテーマで特集を組むこともあわせて決定しました。もちろん、それ以外のテーマの論文も従来どおり募集します。詳しくは、「特集論文募集のお知らせ」をご参照ください。
これを機に、これまで以上の学会員の皆様に、例会、談話会、シンポジウムを初めとする学会の活動に足を運んでいただき、学会誌に投稿いただくようお願いいたします。
また、ご意見をお持ちの方は、編集委員会もしくはお知り合いの編集委員までお伝えください。
日本フランス語学会編集委員会

2018年度例会発表者募集

12月 10th, 2017

2018年度例会の発表者を募集します。例会日時・会場等につきましては「2018年度例会予定」をご覧ください。

発表時点で日本フランス語学会の会員であれば、どなたでも発表することができます。審査はありません。先着順の受付となります。

共同発表の場合は、筆頭発表者 (ファーストオーサー) が日本フランス語学会会員であれば発表することができます。

発表をご希望の方は、

・発表を希望する月
・発表題目

を下記アドレスまでお知らせください。

その他、「こんなテーマでもよいのだろうか?」など、ご不明な点がありましたら、どんなことでもご遠慮なく下記アドレスにお尋ねください。

多くの方のご応募をお待ちしております。

日本フランス語学会例会運営担当
reikai(a)list.waseda.jp
※ (a)を@に置き換えてください。

2018年度例会予定

12月 10th, 2017

日本フランス語学会では、毎年4月から12月まで (7月と8月を除く) 月一回、原則として土曜日15:00-18:00に例会を開いています。一回の例会では通常二人の方が研究発表を行います。
例会案内はこのホームページによる他、メーリングリスト frenchling でも配信しています。

例会はフランス語学会の会員以外の方でも、自由に来聴することができます。入場も無料です。みなさまのご参加をお待ちしております。

会場: 早稲田大学文学学術院 (戸山キャンパス)
アクセス:
地下鉄東京メトロ 東西線 早稲田駅 徒歩3分
副都心線 西早稲田駅 徒歩12分
JR山手線/西武新宿線 高田馬場駅 徒歩20分

発表のご希望やその他例会に関するお問い合わせ:
酒井 智宏 (例会運営担当 / 早稲田大学文学学術院)
t-sakai(a)waseda.jp
※ (a)を@に置き換えてください。

 

第319回例会 2018年4月21日(土) 15:00-18:00
会場: 早稲田大学文学学術院 (戸山キャンパス) 33号館16階第10会議室
(※終了しました。参加者27名)

(1) 梶原 久梨子 (関西学院大学大学院)

「continuer à Inf.とcontinuer de Inf.の競合」発表要旨

司会: 酒井 智宏 (早稲田大学)

 

第320回例会 2018年5月19日(土) 15:00-18:00
会場: 早稲田大学文学学術院 (戸山キャンパス) 39号館5階第5会議室
[※いつもの会議室と異なります。ご注意ください。]
(※終了しました。参加者17名)

(1) 井上 大輔 (上智大学大学院)

「Crois-tu que P ?とPenses-tu que P ?における叙法選択とその要因」発表要旨

司会: 守田 貴弘 (京都大学)

 

第321回例会 2018年6月16日(土) 15:00-18:00
会場: 早稲田大学文学学術院 (戸山キャンパス)33号館16階第10会議室
(※終了しました。参加者24名)

(1) 牧 彩花 (東北大学大学院)

「フランス語の人称転換 ー 二・三人称詞から«je»・«on» へー」発表要旨

(2) 阿部 宏 (東北大学)

「直示表現と擬似発話行為」発表要旨

司会: 酒井 智宏 (早稲田大学)

 

第322回例会 2018年9月29日(土) 15:00-18:00
会場: 早稲田大学文学学術院 (戸山キャンパス)33号館16階第10会議室
(※終了しました。参加者20名)

(1) 佐々木 香理 (関西学院大学非常勤)

「接頭辞 RE の本質的機能-RE と à nouveau の比較対照-」発表要旨

司会: 守田 貴弘 (京都大学)

 

第323回例会 2018年10月20日(土) 15:00-18:00
会場: 早稲田大学文学学術院 (戸山キャンパス) 39号館6階第7会議室
[※いつもの会議室と異なります。ご注意ください。]
(※終了しました。参加者22名)

(1)  森田 美里 (大阪府立大学大学院)

「ESLOコーパスを用いたフランス語話し言葉における舌打ち音の機能的分析」発表要旨

司会: 酒井 智宏 (早稲田大学)

 

第324回例会 2018年11月10日(土) 15:00-18:00
会場: 早稲田大学文学学術院 (戸山キャンパス) 33号館16階第10会議室
(※終了しました。参加者14名)

(1) 本間 幸代 (慶應義塾大学非常勤)

「Enに対するdansの勢力拡大はなぜ18世紀に終息したのか発表要旨

司会: 酒井 智宏 (早稲田大学)

 

第325回例会 ***開催いたしません。***

10月 20th, 2017

この度、フランス語学の通時的研究、及び、テキスト言語学の分野で著名なロレーヌ大学名誉教授のBernard Combettes 氏をお迎えして、フランス語学会の主催により講演会を行います。

 

日時: 2017年11月25日(土) 15:00~17:00

場所: 早稲田大学 39 号館 4 階第 4 会議室

使用言語: フランス語 通訳なし 参加自由

講演者:Bernard COMBETTES (ロレーヌ大学名誉教授)

演題:Un cas de grammaticalisation : l’évolution des marqueurs d’intensité en mots du discours

 

主催 日本フランス語学会

共催 科学研究費助成金(基盤研究 B 16H03442 代表 川口裕司)

科学研究費助成金(基盤研究 C 26370476 代表 秋廣尚恵)

 

皆様、お誘いあわせの上、奮ってご参加下さい。

『フランス語学研究』投稿規定改訂のお知らせ

9月 27th, 2017

編集委員会から、会員の皆様にお知らせがあります。このたび編集委員会では、協議の結果、投稿規程を一部改訂しました。また従来は、改訂の通知はニューズレターで行っていたため、翌年の学会誌表紙見返しの「投稿規程」を変更した上で、改訂内容は翌年の投稿から有効、としていました。しかし今年6月の、Frenchlingのフランス語学会公式メーリングリスト化に伴い、周知を迅速にすることが可能となりましたので、今回の改訂は、今年秋に投稿される原稿から有効とすることもあわせて決定しました。

改訂の内容は、論文が共著の場合の扱いに関わるもので、第1条と第9条に括弧書きで加筆を行っています。

https://www.sjlf.org/%e6%a9%9f%e9%96%a2%e8%aa%8c%e3%80%8e%e3%83%95%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%82%b9%e8%aa%9e%e5%ad%a6%e7%a0%94%e7%a9%b6%e3%80%8f/%e6%8a%95%e7%a8%bf%e8%a6%8f%e7%a8%8b/

執筆を希望する方は参考になさってください。