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2015年度例会予定

木曜日, 10月 1st, 2015

日本フランス語学会では、毎年4月から12月まで (7月と8月を除く) 月一回、原則として土曜日15:00-18:00に例会を開いています。一回の例会では通常二人の方が研究発表を行います。
例会案内はこのホームページによる他、メーリングリスト frenchling でも配信しています。

例会はフランス語学会の会員以外の方でも、自由に来聴することができます。入場も無料です。みなさまのご参加をお待ちしております。

会場:  早稲田大学文学学術院 (戸山キャンパス)
アクセス:
地下鉄東京メトロ 東西線  早稲田駅  徒歩3分
副都心線  西早稲田駅  徒歩12分
JR山手線/西武新宿線  高田馬場駅  徒歩20分

発表のご希望やその他例会に関するお問い合わせ:
酒井 智宏 (例会運営担当 / 早稲田大学文学学術院)
t-sakai(a)waseda.jp
※ (a)を@に置き換えてください。


第298回例会 2015年4月18日(土) 15:00-18:00
会場:  早稲田大学文学学術院 (戸山キャンパス)  33号館16階第10会議室
※ 終了しました。(参加者26名) 

(1)  佐々木 幸太 (関西学院大学大学院研究員)

「se mettre à inf. で表す開始アスペクト」発表要旨

(2) 渡邊 淳也 (筑波大学)

「Ceci dit, cela ditと語用論化」発表要旨

司会: 酒井 智宏 (早稲田大学)


第299回例会 2015年5月9日(土)
 15:00-18:00
会場:  早稲田大学文学学術院 (戸山キャンパス)  33号館16階第10会議室
※ 終了しました。(参加者25名) 

(1)  田代 雅幸 (筑波大学大学院)

「ディアローグにおけるau contraireの論証的な動きについて」発表要旨

(2)  津田 洋子 (京都大学大学院)

「現象文 « Le facteur qui passe ! » と発話の場―非自立的な文の解釈をめぐって―」発表要旨

司会: 守田 貴弘 (東洋大学)


第300回例会 2015年6月20日(土) 15:00-18:00
会場:  早稲田大学文学学術院 (戸山キャンパス)  33号館16階第10会議室
※ 終了しました。(参加者35名) 

(1)  小川 彩子 (関西学院大学大学院)

「Il y a Y qui + V構文とX avoir Y qui + V構文の働き―<名詞句(Y) + qui + 動詞句>型の表現の分析を通じて―」発表要旨

(2)  安齋 有紀 (島根大学)

「自然対話における発話主体間の対話調整: 共発話者への働きかけを示す談話マーカーの考察」発表要旨

司会: 酒井 智宏 (早稲田大学)


第301回例会 2015年9月26日(土) 15:00-18:00
会場:  早稲田大学文学学術院 (戸山キャンパス) 33号館16階第10会議室
※ 終了しました。(参加者24名) 

(1) 長沼 剛史 (京都大学大学院)

「指示形容詞句の総称解釈をめぐって」発表要旨

(2) 近藤 野里 (名古屋外国語大学)

「フランス語の長母音と位置の法則」発表要旨

司会: 守田 貴弘 (東洋大学)


第302回例会 2015年10月17日(土) 15:00-18:00
会場:  早稲田大学文学学術院 (戸山キャンパス) 33号館低層棟6階第11会議室
[※通常の会議室と異なりますのでご注意ください。]
※ 終了しました。(参加者15名)

(1)  プヨ・バティスト (筑波大学大学院)

「フランス語の動詞慣用句の意味的固定性における単数形/複数形の役割について」発表要旨

(2)  三浦 龍介 (青山学院大学大学院)

「熟語plus ou moinsと程度副詞「多少」の否定的評価をめぐって」発表要旨

司会: 酒井 智宏 (早稲田大学)


第303回例会 2015年11月7日(土) 15:00-18:00
会場:  早稲田大学文学学術院 (戸山キャンパス) 33号館16階第10会議室
※ 終了しました。(参加者13名) 

(1)  本間 幸代 (国際学院埼玉短期大学非常勤)

「〈形容詞 + par N〉型構文について— célèbre par Nを中心に—」発表要旨

司会: 守田 貴弘 (東洋大学)


第304回例会 2015年12月5日(土) 15:00-18:00
会場:  早稲田大学文学学術院 (戸山キャンパス) 33号館16階第10会議室
※ 終了しました。(参加者28名)

(1)  新田 直穂彦 (東北大学大学院)

「luiとyとの対立」発表要旨

司会: 酒井 智宏 (早稲田大学)

日本フランス語学会2015年度シンポジウム

土曜日, 4月 11th, 2015

言語の進化とコミュニケーション

日時:2015年5月30日(土)10時〜12時
会場:明治学院大学白金キャンパス 2号館1階 2202
(※終了しました。参加者56名) 

申し込み: 不要 (直接会場にお越しください。)

参加費: 無料

※  日本フランス語学会の会員でない方の参加も自由です。
※  フランス語を学んだことがない方もどうぞご遠慮なくお越しください。

多数のご参加をお待ちいたしております。

パネリスト:

守田 貴弘(東洋大学)「言語進化におけるコミュニケーションをめぐって」
藤田 耕司(京都大学)「言語進化とコミュニケーション」
岡ノ谷 一夫(東京大学)「コミュニケーションが育む信号の複雑性」

企画・司会:守田 貴弘 (東洋大学)

お問い合わせ:
酒井 智宏 (運営担当/早稲田大学) t-sakai(a)waseda.jp  ※ (a)を@に置き換えてください。

ことばの通じない国に行ったとき,身振り手振りだけで十分に意思の疎通ができたと思えることがある.「ことばが分からなくても何とかなるもんだな」.そんな気がして,少し安心する経験だ.その一方で,恥を忍んで告白するなら,フランス語の専門家という肩書をなかったことにしたいくらい,よく知らない話題のニュースなどはほとんど聞きとれないこともある.スクリプトを目にすると,「え,こんな簡単な単語すら聞きとれなかったのか……」と,愕然とする経験である.意味が分かれば簡単に聞きとれるのになぁ…… (さらに…)

講演会のご案内

金曜日, 4月 10th, 2015
日本フランス語学会後援 特別講演会
Denis PAILLARD
(Laboratoire de Linguistique Formelle, CNRS / Université Pairs Diderot)
“A propos des marqueurs discursifs en français”
日時: 2015年4月25日 (土曜日) 15時から17時
会場: 慶應義塾大学三田キャンパス, 研究室棟1階 B会議室
(アクセス:http://www.keio.ac.jp/ja/access/mita.html)

使用言語: フランス語

入場自由

レジュメ

シンポジウムのご案内

金曜日, 4月 10th, 2015
公開シンポジウム
Journée d’étude ”Marqueurs discursifs”

日時 : 2015年5月2日(土曜日) 10時から18時
会場 : 慶應義塾大学三田キャンパス, 研究室棟1階 B会議室
(アクセス:http://www.keio.ac.jp/ja/access/mita.html)

使用言語:フランス語

入場自由

プログラム

レジュメ

発表者:
青木三郎 (筑波大学)
芦野文武 (慶應義塾大学)
伊藤達也 (名古屋外国語大学)
小熊和郎 (西南学院大学)
川口順二 (慶應義塾大学)
France Dhorne (青山学院大学)
Denis Paillard (フランス国立科学研究所・パリ第7大学)

 

2015年度例会発表者募集

日曜日, 12月 7th, 2014

2015年度例会の発表者を募集します。例会日時・会場等につきましては上記「2015年度例会予定」をご覧ください。

発表時点で日本フランス語学会の会員であれば、どなたでも発表することができます。審査はありません。

共同発表の場合は、筆頭発表者 (ファーストオーサー) が日本フランス語学会会員であれば発表することができます。

発表をご希望の方は、下記アドレスまでどしどしお寄せください。

発表時期等につきましては個別にご相談させていただきます。

その他、「こんなテーマでもよいのだろうか?」など、ご不明な点がありましたら、どんなことでもご遠慮なく下記アドレスにお尋ねください。

多くの方のご応募をお待ちしております。

酒井 智宏 (例会運営担当 / 早稲田大学文学学術院)
t-sakai(a)waseda.jp
※ (a)を@に置き換えてください。

2014年度例会発表者募集

土曜日, 12月 7th, 2013

2014年度例会の発表者を募集します。例会日時・会場等につきましては下記「2014年度例会予定」をご覧ください。

発表時点で日本フランス語学会の会員であれば、どなたでも発表することができます。審査はありません。

共同発表の場合は、筆頭発表者 (ファーストオーサー) が日本フランス語学会会員であれば発表することができます。

発表をご希望の方は、下記アドレスまでどしどしお寄せください。

発表時期等につきましては個別にご相談させていただきます。

その他、「こんなテーマでもよいのだろうか?」など、ご不明な点がありましたら、どんなことでもご遠慮なく下記アドレスにお尋ねください。

多くの方のご応募をお待ちしております。

酒井 智宏 (例会運営担当 / 早稲田大学文学学術院)
t-sakai(a)waseda.jp
※ (a)を@に置き換えてください。

 

2014年度例会予定

土曜日, 12月 7th, 2013

日本フランス語学会では、毎年4月から12月まで (7月と8月を除く) 月一回、原則として土曜日15:00-18:00に例会を開いています。一回の例会では通常二人の方が研究発表を行います。
例会案内はこのホームページによる他、メーリングリスト frenchling でも配信しています。

例会はフランス語学会の会員以外の方でも、自由に来聴することができます。入場も無料です。みなさまのご参加をお待ちしております。

会場:  早稲田大学文学学術院 (戸山キャンパス)
アクセス:
地下鉄東京メトロ 東西線  早稲田駅  徒歩3分
副都心線  西早稲田駅  徒歩12分
JR山手線/西武新宿線  高田馬場駅  徒歩20分

発表のご希望やその他例会に関するお問い合わせ:
酒井 智宏 (例会運営担当 / 早稲田大学文学学術院)
t-sakai(a)waseda.jp
※ (a)を@に置き換えてください。


第291回例会 2014年4月19日(土) 15:00-18:00
※ 終了しました。(参加者22名)
会場:  早稲田大学文学学術院 (戸山キャンパス)  33号館16階第10会議室

(1)  田代 雅幸 (筑波大学大学院)

「副詞句 au contraire の用法について」発表要旨

司会: 酒井 智宏 (早稲田大学)


第292回例会 2014年5月10日(土)
 15:00-18:00
※ 終了しました。(参加者27名)
会場:  早稲田大学文学学術院 (戸山キャンパス)  39号館5階第5会議室

(1)  山本 大地 (福岡大学)

「法形容詞 pur (vrai, simple) に関する考察」発表要旨

(2)  渡邊 淳也 (筑波大学)

「単純未来形と迂言的未来形」発表要旨

司会: 守田 貴弘 (東洋大学)


第293回例会 2014年6月21日(土) 15:00-18:00
※ 終了しました。(参加者32名)
会場:  早稲田大学文学学術院 (戸山キャンパス)  36号館6階682教室

(1)  新田 直穂彦 (東北大学大学院)

「与格代名詞luiと中性代名詞yとの対立: ajouter, donner の構文を中心に」
発表要旨

(2)  フランス・ドルヌ (青山学院大学)

「”Je monte, je valide” ou l’énonciateur fantôme」Résumé

司会: 酒井 智宏 (早稲田大学)


第294回例会 2014年9月27日(土) 15:00-18:00
※ 終了しました。(参加者20名)
会場:  早稲田大学文学学術院 (戸山キャンパス)  36号館6階681教室

(1)  川上 夏林 (京都大学大学院)

「フランス語の心理・感覚動詞の意味構造と内的経験の事態認知パタンについて」発表要旨

司会: 守田 貴弘 (東洋大学)


第295回例会 2014年10月18日(土) 15:00-18:00
※ 終了しました。(参加者23名)
会場:  早稲田大学文学学術院 (戸山キャンパス)  33号館16階第10会議室

(1)  岸本 聖子 (立命館大学)

「法助動詞 devoir と pouvoir の陳述に関わる意味効果—語用論的観点からの分析—」発表要旨

(2)  秋廣 尚恵 (東京外国語大学)

「Corpus driven による文法記述の試み―会話コーパスに現れる理由を表す

従属節について―」発表要旨

司会: 酒井 智宏 (早稲田大学)


第296回例会 2014年11月8日(土) 15:00-18:00
※ 終了しました。(参加者2
5名)
会場:  早稲田大学文学学術院 (戸山キャンパス)  33号館16階第10会議室

(1)  渡邉 修吾 (獨協大学大学院)

「« C’est alors qu’apparut le renard » : 場面の転換を表す分裂文」発表要旨

(2)  津田 洋子 (京都大学大学院)

「現象文〈 Le facteur qui passe ! 〉について―VOILA <名詞句+関係節> との比較をもとに」発表要旨

司会: 守田 貴弘 (東洋大学)


第297回例会 2014年12月6日(土) 15:00-18:00
※ 終了しました。(参加者35名)
会場:  早稲田大学文学学術院 (戸山キャンパス)  33号館16階第10会議室

(1)  本間 幸代 (国際学院埼玉短期大学非常勤)

「par terreについて― à terreとの比較を中心に」発表要旨

(2)  春木 仁孝 (大阪大学)

「toutの強意用法について」発表要旨

司会: 酒井 智宏 (早稲田大学)

 

2013年度シンポジウムのご案内

月曜日, 4月 1st, 2013

認知言語学の功罪

―「個別言語」と「言語」と「認知」のせめぎあい―

 ※終了しました。(参加者80名)

ご来場くださった皆様に御礼申し上げます。フロアとの議論の時間がとれなかったことにつきまして心よりお詫びいたします。議論の続きを別の機会に改めて行いたいと考えています。(酒井智宏、2013年6月1日追記)

日時: 2013年6月1日(土) 10:00-12:00
会場: 国際基督教大学 (ICU) 本館 304 教室
(キャンパスまでのアクセスはこちらをご覧ください。)

申し込み: 不要 (直接会場にお越しください。)
参加費: 無料

※  日本フランス語学会の会員でない方の参加も自由です。
※  フランス語を学んだことがない方もどうぞご遠慮なくお越しください。

多数のご参加をお待ちいたしております。

 

パネリスト:

西村 義樹 (東京大学)    「英語学」
守田 貴弘 (東洋大学)   「フランス語学」
河内 一博 (防衛大学校) 「シダーマ語学・クプサビニィ語学」、
ニューヨーク州立大学バッファロー校Ph.D
柚原 一郎 (首都大学東京)    理論言語学、シカゴ大学Ph.D

企画・提題・司会: 酒井 智宏 (跡見学園女子大学)

 

プログラム:
10:00-10:05  パネリストへの宿題  酒井 智宏

10:05-10:25 「英語学者」が認知言語学を研究するわけ  西村 義樹

10:25-10:45 「フランス語学者」が認知言語学を研究するわけ 守田 貴弘

10:45-11:05 「シダーマ語・クプサビニィ語学者」が認知言語学を研究するわけ
河内 一博

11:05-11:15  休憩

11:15-11:35  認知言語学(者)がこのままではいけないわけ  柚原 一郎

11:35-12:00  批判に応える / 批判に屈する / 応答を評価する

西村 義樹・守田 貴弘・河内 一博・柚原 一郎・酒井 智宏・フロア

 

– フランス語のこの言語現象には人間の認知が反映されているんだよ。

でも、英語にその現象はないですよね。ってことはフランス語を話す人と英語を話す人は認知が違うってことですか?

– ヒトとしての認知は同じだけど、顕在化する認知パターンが違うってこと。言語に現れる認知パターンを研究するのが言語学者の仕事なんだ。

そうか、認知パターンが違うから外国語を学ぶのがこんなに大変なんですね。いまドイツ語の複数形が覚えられなくて困っているのですが、きっとドイツ語を話す人にとっては、たとえば猫が複数集まる (eine Katze → Katzen) のと、鳥が複数集まる (ein Vogel → Vögel) のとでは、複数性の認知パターンが違うってことなんですね。英語だとどっちもsをつける (a cat → cats, a bird → birds) だけなので、英語を話す人はどっちの場合も同じ認知パターンだと思いますが。フランス語は複数形にしても名詞の発音が変わらないので、あ、でも冠詞は変わるから・・・まあいいや。シダーマ語の複数形を調べたら、シダーマ語を話している人たちの認知パターンが分かりますよね。言語を調べただけで認知パターンまで分かるなんて、すごいなあ。でも、猫が複数いるのと鳥が複数いるのとで、いったい何が違うんだろう。想像もできないや。

– そんな細かい形態変化にまで認知パターンが反映されているかとはかぎらないよ。

え? 認知言語学の授業で「形式が異なれば意味も異なる」って習いましたけど。じゃあ、先生が研究されている言語現象にだって、フランス語を話している人たちの認知パターンが反映されているとはかぎらないですよね。

–  人間の普遍的な認知というものがあって、それがある特定の形をとってフランス語の表現に現れているということなんだ。私はそういう表現を研究しているのさ。

その人間の普遍的な認知というのはどうやったら分かるんですか。まさかフランス語や英語やシダーマ語etc.の表現から共通部分を取り出して、なんて言わないでくださいよ。そうやって取り出された「認知」が言語に反映されているのは当たり前じゃないですか。本物のブーメラン遊びは楽しいかもしれませんけど。

– 認知科学や脳科学といった学問があるから、それらを勉強してみるといいよ。

じゃあ、フランス語なんか経由しないで、いきなりそれらの学問を研究したほうが簡単に認知パターンの可能性を調べられますよね。なんでわざわざ回り道するんですか。

– われわれはフランス語学者だから、フランス語そのものを見ないといけないんだ。

2013年度例会発表者募集

木曜日, 1月 31st, 2013

2013年度例会の発表者を募集します。例会日時等は下記「2013年度例会予定」の項をご覧ください。

発表時点で日本フランス語学会の会員であれば、どなたでも発表することができます。審査はありません。

共同発表の場合は、筆頭発表者 (ファーストオーサー) が日本フランス語学会会員であれば発表することができます。

発表をご希望の方は、下記アドレスまでどしどしお寄せください。

発表時期等につきましては個別にご相談させていただきます。

その他、「こんなテーマでもよいのだろうか?」など、ご不明な点がありましたら、どんなことでもご遠慮なく下記アドレスにお尋ねください。

多くの方のご応募をお待ちしております。

酒井 智宏 (例会運営担当)
madara(a)tky.3web.ne.jp
※ (a)を@に置き換えてください。

2013年度例会予定

木曜日, 1月 31st, 2013

日本フランス語学会では、毎年4月から12月まで (7月と8月を除く) 月一回、原則として土曜日15:00-18:00に例会を開いています。一回の例会では通常二人の方が研究発表を行います。
例会案内はこのホームページによる他、メーリングリスト frenchling でも流しています。

例会はフランス語学会の会員以外の方でも、自由に来聴することができます。入場も無料です。みなさまのご参加をお待ちしております。

会場: 跡見学園女子大学文京キャンパス 2号館
アクセス:
東京メトロ丸ノ内線  茗荷谷駅下車  徒歩 2 分
東京メトロ有楽町線  護国寺駅下車  徒歩 8 分
(こちらの交通アクセス「文京キャンパス」をご覧ください。)

発表のご希望やその他例会に関するお問い合わせ:
酒井 智宏 (例会運営担当・跡見学園女子大学)
madara(a)tky.3web.ne.jp
※ (a)を@に置き換えてください。


第284回例会 2013年4月20日(土)  15:00-18:00
会場:  跡見学園女子大学文京キャンパス 2号館 7階 M2707 教室
※ 終了しました。(参加者30名)

(1)  渡邊 淳也 (筑波大学)

「主語不一致ジェロンディフについて」発表要旨

司会: 酒井 智宏 (跡見学園女子大学)


第285回例会  2013年5月11日(土)
 15:00-18:00
会場:  跡見学園女子大学文京キャンパス 2号館 7階 M2707 教室
※ 終了しました。(参加者22名)

(1)  白石 碧 (東京大学大学院)

「フランス語における右節点繰り上げ構文のシンタクスについて」発表要旨

司会: 酒井 智宏 (跡見学園女子大学)


第286回例会  2013年6月22日(土)  15:00-18:00
会場:  跡見学園女子大学文京キャンパス 2号館 7階 M2707 教室
※ 終了しました。(参加者27名)

(1)  谷川 恵 (東京大学大学院)

「フランス語における付加形容詞の分布について」発表要旨

(2)  佐々木 幸太 (関西学院大学大学院)

「se mettre à Inf.再考―先行研究の検討と仮説の提案―」発表要旨

司会: 守田 貴弘 (東洋大学)


第287回例会 2013年9月28日(土)  15:00-18:00

会場:  跡見学園女子大学文京キャンパス 2号館 7階 M2707 教室
※ 終了しました。(参加者20名)                    

(1)  バティスト・プヨ (筑波大学大学院)

「日本語の「てしまう」の再定義およびフランス語の対応表現について」発表要旨

(2)  谷口 永里子 (京都大学大学院)

「dont関係節における情報構造について―受動態と倒置を中心として―」発表要旨

司会: 守田 貴弘 (東洋大学)


第288回例会  2013年10月19日(土)  15:00-18:00

会場:  東洋大学白山キャンパス  6号館6218教室
※当初ご案内していた会場と異なります。ご注意ください。
※ 終了しました。(参加者23名)

(1)  川上 夏林 (京都大学大学院)

「フランス語の心理・感覚動詞再考―心理・感覚の主体とは何か?―」発表要旨

(2)  佐々木 (山本) 香理 (関西学院大学非常勤)

「接頭辞 RE の本質的機能 ― reconnaîtreの場合―」発表要旨

司会: 酒井 智宏 (跡見学園女子大学)


第289回例会 2013年11月9日(土) 15:00-18:00

会場:  跡見学園女子大学文京キャンパス 2号館 7階 M2707 教室
※ 終了しました。(参加者25名)

(1)  津田 洋子 (京都大学大学院)

「〈voilà+名詞句+関係節〉 構文をめぐって―先行場面とスキーマ化されたシナリオ―」発表要旨

(2)  春木 仁孝 (大阪大学)

「大過去の前景化効果について―時間的先行性を表わさない大過去―」発表要旨

司会: 守田 貴弘 (東洋大学)


第290回例会 2013年12月7日(土)  15:00-18:00
会場:  跡見学園女子大学文京キャンパス 2号館 7階 M2707 教室
※ 終了しました。(参加者37名)
※ 跡見学園女子大学での例会はこれが最後となります。多くのみなさまのご来場ありがとうございました。来年度の例会は早稲田大学文学学術院 (戸山キャンパス)にて開催されます。詳細につきましては「2014年度例会予定」をご覧ください。(2013年12月7日 酒井 智宏)

(1)  小田 涼 (関西学院大学)

「『オウムの聖母』と『オウムと女』 - 絵画のタイトルにおける言葉の結びつき」発表要旨

(2)  東郷 雄二 (京都大学)

「半過去を支える解釈領域 — 視野狭窄の半過去を中心に」発表要旨

司会: 酒井 智宏 (跡見学園女子大学)