2010-06

談話会

2010年7月期談話会

以下の要領で、2010年度7月の談話会を開催いたします。「幕末の日本開国前後における西洋語・文化の受容とその影響」パネリスト:市川慎一(早稲田大学名誉教授)「日本人のフランス語との最初の出会い-長崎通詞本木正栄らの忘れられた偉業-」発表要旨大橋敦夫(上田女子短期大学)「洋学資料が語る日本語の歴史」(急な御事情で、今回はおいでになれなくなりました。またの機会を楽しみにしたいと思います)岡田和子(筑波大学講師)「江戸時代の日本人はどのような和蘭語を学んだか」発表要旨司会:塩田明子(慶應義塾大学非常勤)日時:7月17日(土)15:00-18:00慶應義塾大学三田キャンパス大学院校舎(マップ【8】)4...
海外雑誌論文目録アーカイヴ

海外雑誌論文目録(第44号 2010年)

『フランス語学研究』第44号(2010年)掲載の「海外雑誌論文目録」です。海外雑誌論文目録(第44号)(pdfファイル)
例会

2010年度例会案内

日本フランス語学会では、毎年4月から12月まで (8月を除く) 月一回、原則として第4土曜日に例会を開いています。一回の例会では通常二人の方が研究発表を行ないます。ただし、5月例会は東京で開かれる日本フランス語フランス文学会と同時開催です。また、11月の例会は京都で開かれます。例会案内はこのホームページによる他、メーリングリスト frenchling でも流しています。例会はフランス語学会の会員以外の方でも、自由に来聴することができます。入場も無料です。来聴を歓迎します。時間は原則として午後3時から6時です。会場: 慶應義塾大学三田キャンパスアクセス:JR山手線/JR京浜東北線   田町駅下車...
学会誌『フランス語学研究』目次

『フランス語学研究』第44号目次

論文 動詞entendreの節構文の語用論的機能 (曽我祐典) 談話情報管理から見た時制 ─ 単純過去と半過去 (東郷雄二) Au moins, du moins, encore moinsと主観性(阿部宏) 動詞の直接目的補語におかれる照応詞çaとleの比較的考察 (稲葉梨恵) L’article défini et le problème de l’unicité : quantité ou qualité ?(Naoyo Furukawa) 道具として解釈される場所前置詞句(平塚徹)新刊紹介シンポジウム報告 ことばに主体はどのようにあらわれるか談話会報告 多義性・多義語をめぐって 前置詞...