高橋克欣

談話会

2023年度 談話会

以下の通り,2023年度の談話会を開催いたします.今年度は「間投詞/感動詞」について,フランス語・スペイン語・日本語の視点からのご発表と討論を企画しています.奮ってご参加ください.日時:11月5日(日)14時ー17時形式:Zoomによるオンライン(事前登録制)テーマ:フランス語・スペイン語・日本語からみる間投詞のヴァリエーションパネリスト:山本 大地(福岡大学)   フランス語の間投詞 ―分類の問題とディスクールにおける働き― 要旨野村 明衣(九州大学)  「聞き手めあて」の間投詞 —スペイン語呼びかけ表現の場合— 要旨冨樫 純一(大東文化大学)  日本語学における感動詞分析 ―「へえ」「あっ...
研究促進プログラム

第3次研究促進プログラム「指標性の言語学」採択結果

第3次研究促進プログラム「指標性の言語学」の参加者として決定した方々 (敬称略)、ならびに研究課題は以下のとおりです。川瀨瑛美 (弘前大学大学院修士課程修了)時制の照応の例外から考える主観の指標性川島浩一郎 (福岡大学)有標の項と無標の項の弁別と指標性木島愛 (千葉工業大学)慣用表現の日仏対照における指標性古賀健太郎 (福岡大学)Brosse à dentsが歯を磨かなくなった時 ― 型構造におけるステレオタイプに関する考察牧彩花 (東京外国語大学)人称表現における複数性と話者の主観性 ― 日仏対照の観点から ―宮腰駿 (筑波大学大学院博士前期課程)-ment型副詞単独発話文の発話論的分析守田...
研究促進プログラム

第3次研究促進プログラムのご案内

2023年 3 月 27日 日本フランス語学会では、2008 年から 2010 年にかけて実施された第 1 次研究促進プログラム「ことばを (で) 遊ぶ」、そして2014年から2016年にかけて実施された第 2 次研究促進プログラム「パロールの言語学」に続く、第 3 次の研究促進プログラムとして、このたび「指標性の言語学」と題して研究グループをつくり、研究会を実施するとともに、論集の刊行を目指すこととなりました。 以下の趣意をご覧になり、参加を希望される方は、あとの参加者募集要項にしたがって応募してくださいますよう、 お願いいたします。題目:「指標性の言語学」趣意: 20世紀後半に「語用論」と...