研究促進プログラム

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研究促進プログラム「パロールの言語学」第2回研究会

研究促進プログラム「パロールの言語学」では、第2回研究会を公開(参加自由・入場無料)で実施することとなりましたので、お知らせいたします。関心のおありの方は、どなたでもご参会いただければ幸いです。日時:3月8日(日)14時から17時15分場所:慶應義塾大学・三田キャンパス・研究室棟1階A会議室三田キャンパスまでの経路、および構内の地図(研究室棟は地図の【10】):プログラム:(1)14hー15h大塚陽子(白百合女子大学)「フランス語初級テキストにおける応答に関するポライトネス・ストラテジー」(2)15hー16h江川記世子(大阪大学非常勤講師)「単純過去による書き手の事態記述と読み手の解釈」休憩(...
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研究促進プログラム「パロールの言語学」第1回研究会

日本フランス語学会で研究促進プログラム「パロールの言語学」ではこのたび、第1回研究会を公開(参加自由・入場無料)で実施することとなりましたので、お知らせいたします。関心のおありの方は、どなたでもご参会いただければ幸いです。日時:2014年12月6日(土) 午前10時から12時場所:早稲田大学文学学術院 (戸山キャンパス) 33号館16階第10会議室発表者:大久保朝憲(関西大学)題目:論証的ポリフォニー理論とアイロニー:「ほめごろし」のディスコースをめぐって発表者:藤村逸子(名古屋大学)題目:大規模コーパスにおける言語使用(parole)の観察から推測される「フランス語の規範」と「人間の認知傾向...
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第2次研究促進プログラム「パロールの言語学」採択結果

第2次研究促進プログラム「パロールの言語学」の参加者として決定した方々(敬称略)、ならびに研究課題は以下のとおりです。今後、参加者間で研究計画の相互批評をおこなったあと、公開の研究会を企画する予定です。秋廣 尚恵(東京外国語大学)話し言葉における従続詞の研究安齋 有紀(島根大学)自然対話における発話主体間の対話調整江川 記世子(大阪大学非常勤講師)現代フランス語における単純過去の観察藤村 逸子(名古屋大学)大規模コーパスに基づく名詞と形容詞の使用パターンとその構造化に関する研究伊藤 達也(名古屋外国語大学)marqueurs discursifs/particules énonciatives...
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第2次研究促進プログラムのご案内

日本フランス語学会では、2008年から2010年にかけて実施された第1次研究促進プログラム「ことばを(で)遊ぶ」に続く第2次の研究促進プログラムとして、このたび、「パロールの言語学」と題して研究グループをつくり、研究会を実施するとともに、論集の刊行を目指すこととなりました。以下の趣意をご覧になり、参加ご希望の方は、あとの参加者募集要項にしたがって応募してくださいますよう、お願いいたします。題目:「パロールの言語学」趣意:20世紀を通して、言語体系、構造を探求する「ラングの言語学」がとりわけ進展し、多くの成果をあげてきたことはよく知られている。その一方で、1970年代以降は、「ラングの言語学」に...